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18.11.19Information Media

東京の高級レストランで、シェフが見つけた山口県の食材を使ったフレンチコース

東京のレストラン「センチュリーコート丸の内」の鏡智行シェフが、2018年夏に食材探しの旅で山口県を訪れ、Archisのスタッフで県内をご案内させていただきました。

同店では、2018年11月19日から12月20日の期間中、萩市の見蘭牛や岩国のがんねぐり、はなっこりーなど、山口県の食材を使ったフレンチのコースを提供され、とても好評を得たそうです。

また、下記の通り会報誌【CENTURY COURT Marunouchi  鏡智行シェフ、山口を料理する 2018.11.19~12.20】で、その内容が紹介されました。

山口県 ~食材探しの旅~

2018年7月22日から24日の三日間、山口県中の生産地を山口県農林水産部の藤田淳史さんにご案内いただきました。また、今回の旅には、山口県から世界に日本酒を発信する株式会社アーキスの松浦奈津子さん、原亜紀夫さんにご同行いただき、生産者もご紹介いただきました。センチュリーコート丸の内メンバー田子みどりさんをはじめ、村岡嗣政知事、山口県東京事務所の佐小千恵美さん、NPO法人ふるさと山口経営者フォーラムの杉山敏美さん、渡嘉敷ゆきえさん(元センチュリーコート丸の内スタッフ)、他沢山の方々にご協力いただきました。旅で体感した山口の魅力を「山口ディナーコース」に凝縮させ、皆様にお届けします。

1本限定発売 IWC(インターナショナルワインチャレンジ)で3年連続金賞の杜氏が醸す「夢雀」

夢雀【MUJAKU】純米大吟醸180000円(税抜き)

伊勢神宮にて特別変異で誕生した奇跡のお米イセヒカリ。「夢雀」は、杜氏自ら減農薬・有機農法で特別栽培したイセヒカリを1割8分まで丹念に磨き上げ、錦川源流の清らかな湧水で仕込んだ純米大吟醸酒です。ドバイのアルマーニホテルで1本60万円の値がつけられるなど、世界最高峰の呼び声も高いプレミアムな日本酒を限定販売いたします。

 

CENTURYCOURT 裏表紙

鏡智行

1990年渡欧し、スイス、フランス、ベルギーを回り、料理の修行を積む。ベルギーでは三ツ星レストラン「ブルノ―」に勤務。1992年、帰国し、センチュリーコート調理部へ。2001年、料理長に就任。優れた素材を求めて日本各地の生産地に足を運ぶ「食材探しの旅」をライフワークとする。山梨県の食材でフレンチコースを創る企画「鏡智行シェフ、山梨を料理する(2012年)を皮切りに、現在まで10の都道府県をテーマに食イベントを手がける。「日本エスコフィエ協会」会員。

 

「『鏡智行シェフ、山口を料理する』にご協力いただいた女性起業家の皆さん」のコーナーで紹介されました。

松浦奈津子さん 株式会社ARCHIS 代表取締役社長

一般社団法人おんなたちの古民家 代表理事

企業組合アグリアートジャパン 理事

山口県錦町(現岩国市)生まれの松浦さんは、少子高齢化が進む故郷に育ち暮らす中で「地方の魅力をなんとか引き出せないか」と考え始めたそうです。松浦さんが着目したのが古民家でした。「古民家鑑定士」の資格を取得し、古民家の扱いに悩む所有者と入居者や活用に関心を抱く人を結びつける活動を開始、2011年には一般社団法人「おんなたちの古民家」を立ち上げます。これまで12軒の古民家を、宿泊施設や料亭、カフェ、住居、デイサービス施設に再生したそうです。2015年には、株式会社ARCHIS(アーキス)を設立、岩国市錦町の蔵元堀江酒場と組んで“長期熟成できるヴィンテージ日本酒”「夢雀」を世界に発信しました。精米歩合18%の純米大吟醸「夢雀」は、ドバイのアルマーニホテルでなんと60万円の値がつけられたそうです。過疎化と戦うベンチャー企業ARCHISに注目が集まっています。

CENTURYCOURT